自分へのご褒美

「貴方は喫煙者ですか?」と聞かれれば、回答はYESですが、「一日何本吸いますか?」といわれると結構微妙です。
と言うのも、基本的には吸わないようにしているからです。私が煙草を吸うのは、飲み屋で誰かにもらい煙草する、担当プロジェクトが思い切り煮詰まる、という時がほとんどだからです。

身体が疲れるのではなく、心が疲れるのでもなく、頭が疲れると煙草が欲しくなります。そんなわけで夏スクの間は煙草が吸いたくてたまりませんでした。
3期目のテストが終わった瞬間に、「もうこのぐらいで良いだろう!」と頭の中で声がして、煙草を買いに走りました。
いやぁ、うまかったです。あんなに美味しい煙草も久しぶりでした。

夏スク自体が、自分へのご褒美なのですが、これは夏スクに対するさらに自分へのご褒美という感じでした。
しばらくして、ハッ気がつきました。その昔、自分へのご褒美というのはもっとゴージャスなものばかりだったような気がします。周囲にも豪気な人だとよく言われました。
何だか段々チープで安い女になっていきます。
満足度は多分こちらのほうが高いので良しとします。

この一箱数間に何通レポート書けるかなぁ。