手形・小切手 in 岡山

ざっくりとまとめ。


・前泊予定が仕事片付けられず、朝6時ののぞみで出発。ぎりぎり到着


・豊岳先生による講義
初日は脱線が多くて、果たしてどこまで辿り着けるのか?という雰囲気だったが、2日目からはスピードアップ。
手形・小切手に関する突っ込んだ話。理論の構成を考えるのは確かにパズルのように面白いし、個人的には以前手形回収管理を担当していたので、かなり好きな科目の1つでもある。
美しい学問であるという先生の意見には全面的に賛成。
とはいえ、学問や判例で問題となるのは、やはり現実では滅多におこならいケースをどう処理するか?という点なので、この科目を受講すれば手形・小切手の実務に精通するかというとちょっと違うというのは認識する必要があるかな。


・ホテルはインターネットで予約したら、会場まで近いところのつもりが歩いて20分以上あって、大失敗。
このホテルにインターネット接続がなかったのも、前泊できなかった一つの理由。まぁ、ネットワークあれば、結局ずっと仕事しちゃうから勉強にならないだろうし、結果的にはこれで良かったと思う。


・試験は事例問題(今年のレポート課題みたいなイメージ)。2問のうち1問選択。他人により振り出された手形と融通手形。
多分通ったと思うので、これからがんばってレポート2通書く予定。


・帰りは新幹線が混んでいて、仕方が無くのぞみのグリーンで帰宅。前泊しなかった分・・・と思ったけれど、東京駅から自宅まで往復タクシー使ったので、意味なし。


・自宅に帰ったら、友人がきて飲んでいて、娘は文化祭の疲れでもう寝ていて、よくわからないまま酒宴に参加し、友人を良い潰し。夫と二人でGood Job!と互いに誉めあい、リビングで眠る友人に毛布をかけ寝室に引き上げた。


・まとめ:手形小切手は縁のない人は一人で勉強するのは難しいのでスクーリングを受けたほうが◎。
でも、スクーリングもいきなりだとつらいので、何でもいいから一番やさしそうな本を一冊読んでから出たほうが良いと思う。