知的財産法レポート課題

以下は自分の備忘録としてのメモです。

1)特許権は絶対的独占権と呼ばれ、著作権は相対的独占権と呼ばれる。その意味を説明し、その相違がなぜ生じたかを論じてください。

2)特許法及び実用新案法では、特許権実用新案権を取得するためには、特許庁に願書および明細書等を提出しなければならない制度とされている。このような考え方を採用した理由を説明しなさい。

3)商品標識(マーク)は、登録を必要とする商標権と、登録を必要としない不正競争防止法2条1項1号累計の、ふたつの制度によって護られています。それぞれの制度の概要を説明するとともに、ふたつの制度が必要な理由を説明しなさい。

4)知的財産権は、国際性を有するとよく言われるが、(1)なぜ国際性を有するのか、(2)国際性に対処するために、日本法はどのような制度を採用したか。国際性が何を意味するかを明確にしつつ、また知的財産諸法のそれぞれに目配りをしながら説明しなさい。